センザキッチンの隣にある
仙崎漁港
この漁港内にあるのが
山口県漁協仙崎地方卸売市場

今からおよそ
8年前
2012年7月27日
昭和45年(1970年)に建てられた
旧市場を建て替え
完成した
新市場

長門に越してきて
約1年
何度か足を運んではいますが
“セリ”
を見たことが無い、、、
素人が安易に入っていい場では無いですが
やはり
見ておきたい!!
ということで
知り合いの仲卸の方にお願いして
行って来た

セリ

AM1:30
見学をさせて頂く仲卸の方と待ち合わせ。
市場に向かうと
沢山の方々と
揚がったばかりの魚たちが!!

セリの開始までに
仲卸の方々は
魚を下見。

どんな魚が入っているか?
どの魚を買うか?
そこはプロの現場。
鋭い目が光ります。
この日は
近海で取れた
“さわら”
が大量!!
7kgもある大物から
平均的な3~4kgのサイズまで。
他にも
仙崎名産の
“イカ”
や
“アジ”
“サザエ”
“スズキ”
“アラ”
なども!!

AM2:00
セリ開始。
現在の豊洲市場が
まだ築地にあった頃
何度か見学したことはあったのですが
久しぶりに見る
セリ。

案の定
まったく何を言っているのかわからない、、、
赤の帽子をかぶった市場の方が仕切り
青の帽子の仲卸の方が競る。
セリ独特の用語や
“手やり”
と呼ばれる
手振りが飛び交い
活気づく。

AM2:30
想像以上に速いペースで
どんどん競られていく魚。
セリ落とされた魚たちは
業者ごとにまとめられて
それぞれのトラックへ。

こうして仙崎の魚が出荷されていく。
仙崎に住んでいますが
なかなか見れないセリ。
この日の気温は
-1℃
極寒の中でしたが
いい経験になりました!
shinya