起業と人脈

Iターンでの地方移住
そして、地方起業

道筋は決まりました。
(ここまでの詳細は別投稿
そもそもなぜ移住??】にて)

そこでぶつかった問題。
それは飲食業と切っても切れない大事な大事な

人脈】

・開業準備時
そもそも、どこに移住するの?
その地域にはどんな魅力的な食材がある?
地域の飲食店事情は?
どんな業態が求められてる? 流行りそう?
物件は?
内外装は誰に?
手続きは?
業者は?
開業の告知は?

・開業時
アルバイトはどうする?
お客さんは来てくれるの?
地元の皆様には利用して頂ける?
近隣の皆様とのお付き合いは?

いくらネット社会といえども、ネットだけで最善の手段が選べるのか、、、
地元の方のお話を聞きたい。
地元の飲食店の方にアドバイスを頂きたい。

起業で一番大切なのは“人脈”

・・・さて、どうする。
とりあえずどこかに移住してから考えるか?

悩んでいたところ、同じように地方起業を考えていた先輩が一言

「地域おこし協力隊、知ってる??」

地域おこし協力隊との出会い

地域おこし協力隊

総務省|地域おこし協力隊
地方創生プロジェクト | 地域おこし協力隊の制度について

~概要~

“都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を移動し、生活の拠点を移した者を、地方公共団体が「地域おこし協力隊員」として委嘱。隊員は、一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組”
(総務省PDFより抜粋)

これを、私的願望もふまえて解釈すると

「都会から地方への移住を国が支援してくれる」
「移住後は、地域おこし活動を通じて地域の方々と人脈ができる」

そうなんです。
まさに、私の直面している問題を解決してくれる制度なんです。

1年単位で延長するこの制度。
(最長で3年)
活動を通じて、地域の皆様に自分を知って頂き、開業の準備をすすめる。
地域の状況を肌で感じる事が出来る上に、地域の皆様との人脈もできる。
普通に移住するよりも、地域の皆様と関われる機会が多いはず。
Iターンを考えている私にとって、これは魅力満載。

ひとりぼっちは寂しいですし、、、

~活動中の待遇~

地域により異なりますが、概ね下記の様な条件です。

・形態:自治体の嘱託職員
・勤務:週4~5日
・報酬:16万~17万/月
・住居:自治体が用意

※活動日以外は、定住に向けた取組の一環として、アルバイトなども可
(自治体の許可が必要)

東京での一人暮らしだと極貧生活を強いられる報酬ですが、地方で暮らすなら十分。
(加えて、家賃は自治体負担の場合が多いです)

いざ移住となると

家を探して、仕事を探して、車を買って、地域の方に御挨拶して、、、

不安な事が多いですが、この制度を利用すると、自治体の皆様がサポートしてくださるので安心です!

~活動後の起業支援~

え、でも待って。
この制度を使って活動後に起業すると

起業支援金・移住支援金

もらえなくなるんでは?

そう思ったんですが、大丈夫でした。

都会から地方への移住。
そして、その後の定住・定着を前提としているこの制度。
活動中の支援だけでも魅力的なのですが、活動後の起業に際しても支援が受けられます

“地域おこし協力隊の任期終了の日から起算して、前1年以内又は地域おこし協力隊の任期終了の日から1年以内に、活動地と同一市町村内で起業する者の起業に要する経費については、1人あたり100万円上限の特別交付税措置を講じることとしている”
地域おこし協力隊 – 総務省より抜粋)

これも、私的願望をふまえて解釈すると

「活動後の起業に際して、100万円の支援が受けられます」

詳細を調べると、もちろん、各自治体によって支援内容は違います。
しかし、多くの自治体で

信用金庫や県など、様々な支援の合算として

最大200~300万円程度の支援

が用意されています。

さらに

日本政策金融公庫から融資を受ける際

地域おこし協力隊の任期を終了し、活動した地域において新たに事業を始める場合

特別利率で融資を受けられます

新規開業資金|日本政策金融公庫

~地域おこし協力隊への応募~

だんだんと見えてきた地方起業の流れ。

さっそく地域おこし協力隊に応募しようと検索したところ

少し調べただけでも、

100以上の自治体が募集している、、、、

制度が開始して約10年。
多くの自治体がこの制度で隊員を募集しているんです。
ここでまた悩みが。

どの自治体にお世話になろう、、

地域おこし協力隊への応募方法やその後の流れについては、次回投稿

地域おこし協力隊への応募

にて書かせて頂きます。

shinya

著者
shinya

shinya

大学卒業後、2年半の旅行会社経験を経て料理人に。 35歳までに起業することを目標にして過ごす中で、学生の頃に学んだ【地域振興】に対する想いが膨らみ、32歳で地方移住。 現在、山口県長門市にて「地域おこし協力隊」として活動中。3年間の活動後の目標は、この地での起業。