“湯免温泉”
長門五名湯のひとつ。
読み方は、ずばりそのまま。
【ゆめん】
と読みます。
現在、温泉に入れる施設は二か所
“湯免観光ホテル 名湯ゆめの郷 ”
(日帰り温泉は“うさぎの湯”という大浴場)
“湯免ふれあいセンター”
(日帰り温泉施設)
三隅(みすみ)
という地区にある
地元民に人気の温泉です。
湯免ふれあいセンター

“湯免”
という名前の由来には、2つの説があります。
①弘法大師様が修行の途中「三隅に温泉が湧き出ている」という夢を見て、探してみたところ、本当に湯が沸き出ていたことから
「ゆめ」温泉
↓
「ゆめん」温泉
↓
「湯免」温泉
②草むらからウサギが度々飛び出してきて、何かあるのかと見てみたところ、温泉が湧きだしており
「兎」が見つけた温泉
↓
「兎」温泉
↓
湯「免」温泉

元乃隅神社からは少し離れていますが
長門の中心街からは好アクセスです。
【アクセス】
・長門市駅から車で 約20分
・湯本温泉から車で 約30分
・元乃隅神社から車で 約60分
※電車の最寄は「長門三隅駅」ですが、駅からは歩いて3kmくらいあります。歩けない距離ではありませんが、バス、もしくはタクシーだと約10分です。
では、ここからは私が実際に利用させて頂いた際の写真を交えながら御紹介!
今回は
を利用させて頂きました!

湯免温泉があるのは
のどかな田園風景の一角。
大通りから少し逸れており
正直、場所がわかりにくいのですが
近くまで行くと
道路沿いにのぼり旗が立っています!

駐車場はもちろん無料。


入口から入って、下駄箱は右側
受付は左側にあり、受付前の自動販売機で券を購入します。
【料金】
大人 500円
※2020年2月現在
※タオル別料金
※鍵付きロッカー10円

料金はなんと
500円

景色は見えませんが、露天風呂付でこの価格
黄波戸温泉に続き、長門市でも屈指の安さです。
市民に愛される理由が、ここにあります。

詳しくはわかりませんが
泉質はこんな感じ。
聞くところによると
“ラジウム含有量”
が、西日本でも有数の泉質だそうです。



shinya